リバースエースシステム
概要
施工区間の下水流下を確保しながら老朽化や損傷した下水道管渠等のインフラ設備を非開削で改築し、同径以上の新しい管渠に敷設替えすることができるトータルシステムです。
システムの構成
- 管内・管周辺調査
- 施工前に本管内の状況や本管の周辺にある埋設管等を調査する技術
- 改築推進
- 老朽管を破砕・排除しながら同径以上の新設管に敷設替えする技術
- バイパス水替
- バイパスルートを確保することで施工期間中の下水の供用を可能にする技術
- 取付管再生技術
- 本管の改築推進終了後に既存の取付管を再利用し、非開削で再生する技術
特長
- 既設管のたるみやズレを修正することができます。
- 既設管の口径によらず新設管の口径を拡大することができます。
- 鉄筋コンクリート管、陶管、塩化ビニル管を細かく破砕して回収できます。
- 既設マンホールの通過が可能で、最大150mまで敷設替えできます。
- 下水道管の既設取付管を再利用して非開削で再生できます。
- バイパス方式により施工区間の下水流下を確保し、施工中下水道を使用できます。
適用
下水道管、農業用水道管 、排水管等
主な適用場所
住宅街、軌道下、河川下、交差点、工場敷地内等
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リバースエースシステムの概要